
象印のスチーム式加湿器「EE-DF35」と「EE-MB20」は、どちらも2025年発売の最新モデルです。
一見似ている2機種ですが、実は加湿能力・電気代・機能の充実度などに明確な違いがあります。
EE-DF35は6〜10畳の寝室・リビング向けの高機能モデル、EE-MB20は3〜6畳の個室向けコンパクトモデル。
この記事では、両モデルの違いをスペック表や電気代シミュレーションを交えながら分かりやすく解説。
さらに、口コミや実際の使用感も踏まえて、あなたの生活スタイルに合った1台を見つけるための選び方も紹介します。
購入前にこの記事を読めば、「自分にぴったりの加湿器」がすぐに見つかります。
EE-DF35とEE-MB20の違いを一言でまとめると?
まず最初に、象印のスチーム式加湿器「EE-DF35」と「EE-MB20」は、どちらも2025年発売の最新モデルです。
しかし、その立ち位置や使い方の想定には明確な違いがあります。
この章では、2つのモデルを簡潔に整理して「どちらが自分に合うか」をつかむことを目的としています。
それぞれのモデルの立ち位置
EE-DF35は、6〜10畳の寝室やリビングなど「中〜広めの部屋」でしっかり加湿したい方向けの機能充実モデルです。
湿度モニターや自動加湿機能など、快適さを自動で保つ仕組みが整っています。
一方、EE-MB20は3〜6畳程度の個室向けで、コンパクトで軽量、そして電気代を抑えられるシンプル設計が魅力です。
つまり、EE-DF35は「快適さ重視」、EE-MB20は「経済性重視」モデルと覚えておくと分かりやすいです。
どんな人に向いているのか
簡単に整理すると以下のようになります。
| タイプ | EE-DF35 | EE-MB20 |
|---|---|---|
| おすすめの部屋 | 6〜10畳の寝室・リビング | 3〜6畳の個室・書斎 |
| 特徴 | 自動加湿・湿度モニター搭載 | 軽量・省エネ・静音 |
| 電気代 | やや高め(約9.5円/h) | 低コスト(約5.9円/h) |
| 使いやすさ | 多機能で調整自在 | シンプル操作で扱いやすい |
広い部屋で湿度管理を自動化したいならEE-DF35、電気代を抑えて気軽に使いたいならEE-MB20がおすすめです。
それでは次に、両モデルのスペックを数値で比較してみましょう。
EE-DF35とEE-MB20の主なスペック比較
ここでは、EE-DF35とEE-MB20の主な仕様を一覧で確認します。
数値を見比べることで、どのような違いが使い勝手に影響するのかがわかります。
仕様を一覧表でチェック
| 項目 | EE-DF35 | EE-MB20 |
|---|---|---|
| 容量 | 3.0L | 1.8L |
| 加湿能力 | 350mL/h | 200mL/h |
| 適用床面積(木造) | 約6畳 | 約3畳 |
| 適用床面積(洋室) | 約10畳 | 約6畳 |
| 消費電力(加湿時) | 305W | 190W(標準)/134W(静音) |
| 連続加湿時間 | 最大約32時間 | 最大約16時間 |
| 本体サイズ | 幅24×奥行27.5×高さ32.5cm | 幅20×奥行23×高さ26.5cm |
| 質量 | 約2.7kg | 約2.0kg |
スペックの違いから分かる特徴
EE-DF35は加湿能力が高く、広い部屋を短時間で潤せるモデルです。
その分、サイズと電力はやや大きめですが、湿度管理を自動化できるメリットがあります。
EE-MB20は小型・軽量で、電気代も抑えられるため、個室や一人暮らしに最適です。
スペックの数値を比べると、EE-DF35は「高機能で万能」、EE-MB20は「コンパクトで経済的」な違いがはっきり見えてきます。
EE-DF35とEE-MB20の機能の違いを徹底解説
ここからは、EE-DF35とEE-MB20の機能面での違いを細かく見ていきます。
容量や加湿能力から電気代、自動運転機能まで、それぞれの使い勝手を比較していきましょう。
容量と加湿能力の違い
EE-DF35のタンク容量は3.0L、EE-MB20は1.8Lです。
この差は、給水頻度と加湿時間の長さに直結します。
加湿能力もEE-DF35が350mL/h、EE-MB20が200mL/hと、EE-DF35の方が約1.7倍の加湿力を持っています。
広い部屋で素早く湿度を上げたいなら、EE-DF35の方が圧倒的に有利です。
| 項目 | EE-DF35 | EE-MB20 |
|---|---|---|
| タンク容量 | 3.0L | 1.8L |
| 加湿能力 | 350mL/h | 200mL/h |
| 適用床面積(洋室) | 約10畳 | 約6畳 |
電気代と消費電力の比較
EE-DF35は加湿時305W、EE-MB20は標準190W・静音134Wです。
電気代に換算すると、EE-DF35が1時間あたり約9.5円、EE-MB20は約5.9円(静音時は約4.2円)になります。
電気代を抑えたい人はEE-MB20、安定した湿度を維持したい人はEE-DF35を選ぶのがポイントです。
| モデル | 加湿時消費電力 | 1時間あたり電気代 | 8時間運転時 |
|---|---|---|---|
| EE-DF35 | 305W | 約9.5円 | 約76円 |
| EE-MB20(標準) | 190W | 約5.9円 | 約47円 |
| EE-MB20(静音) | 134W | 約4.2円 | 約34円 |
連続加湿時間と給水頻度の違い
EE-DF35は最大約32時間、EE-MB20は最大約16時間の連続運転が可能です。
つまり、EE-DF35なら1日1回の給水でも足りる場合が多く、EE-MB20はややこまめな給水が必要です。
就寝中や外出中も使いたい方は、EE-DF35の長時間加湿が便利です。
自動加湿機能・湿度モニターの有無
EE-DF35には湿度センサーと室温センサーが搭載されており、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階で自動加湿ができます。
また、湿度モニターが「低湿・適湿・高湿」をランプで表示するため、部屋の状態が一目でわかります。
EE-MB20は手動切り替え式で、自動運転は非対応です。
湿度管理を任せたいならEE-DF35、自分で調整したいならEE-MB20が最適です。
タイマー・音・明るさ調整の違い
EE-DF35は「入・切タイマー」の両方を搭載し、同時設定も可能です。
湯沸かし音を約8dB下げる「湯沸かし音セーブモード」や、「明るさ切替機能」も装備しています。
EE-MB20は「切タイマー」のみ(2・4時間)ですが、静音モード運転で就寝時も快適に使えます。
| 機能 | EE-DF35 | EE-MB20 |
|---|---|---|
| 入タイマー | 4・6・8時間 | なし |
| 切タイマー | 1・2・4時間 | 2・4時間 |
| 湯沸かし音セーブ | あり(約8dB低減) | なし |
| 明るさ切替 | 2段階(明/暗) | なし |
静音性を重視するならEE-MB20、細かなスケジュール管理をしたいならEE-DF35が便利です。
EE-DF35とEE-MB20の使いやすさを比較
加湿器を選ぶ際は、使い勝手も大事なポイントです。
この章では、お手入れ・安全性・静音性の3つの観点から比較していきます。
お手入れのしやすさ
どちらもフィルター不要設計で、内部容器はフッ素加工が施されています。
汚れがつきにくく、サッと拭くだけで日常的なお手入れが完了します。
また、定期的なクエン酸洗浄モードも搭載されており、内部の水アカも簡単に除去可能です。
手入れの手間を減らしたい方には、どちらも非常に優秀な設計です。
安全性と設計の工夫
両モデルとも、象印独自のトリプル安心設計を採用しています。
- チャイルドロック(長押しで全操作をロック)
- ふた開閉ロック(転倒しても簡単に開かない)
- 転倒湯もれ防止構造(こぼれにくい設計)
さらに、マグネットプラグ採用で、コードを引っかけても安全に外れる仕組みになっています。
小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えるのが象印の強みです。
静音性と快適性
EE-DF35は湯沸かし音セーブモードで約31dB、EE-MB20は静音モードで約30dBと、どちらも非常に静かです。
就寝時や勉強中に使っても気にならないレベルで、静音性はトップクラスです。
EE-DF35は明るさ調整も可能なため、夜間使用時も眩しさを感じにくく快適です。
音も光も控えめで快適に使いたいならEE-DF35、操作の簡単さを重視するならEE-MB20が向いています。
EE-DF35とEE-MB20の共通する魅力
ここでは、EE-DF35とEE-MB20のどちらを選んでも共通して得られるメリットを紹介します。
象印のスチーム式加湿器が人気を集める理由は、この「共通機能の完成度の高さ」にあります。
スチーム式の清潔さ
どちらのモデルも、水を一度沸騰させてから蒸気に変えるスチーム式を採用しています。
この方式は、水中の雑菌やカビを熱で除去するため、超音波式などに比べて圧倒的に清潔です。
さらに吹き出し口から出る蒸気は約65℃まで冷却されるため、うっかり触れてもやけどのリスクが軽減されています。
赤ちゃんや高齢者がいる家庭でも安心して使えるのが、スチーム式の大きな強みです。
| 方式 | 特徴 | 清潔度 |
|---|---|---|
| スチーム式(EEシリーズ) | 沸騰させて蒸気を放出 | 非常に高い |
| 気化式 | 風で水分を気化 | 中 |
| 超音波式 | 水を振動で霧化 | やや低い |
フィルター不要のメンテナンス性
EEシリーズは、どちらのモデルもフィルターが不要です。
そのため、面倒な交換や掃除の手間が一切かかりません。
本体内部はフッ素加工されており、サッと拭くだけで汚れが落ちます。
さらに「クエン酸洗浄モード」を使えば、内容器の水アカを自動で落とせるため、清潔さを簡単に維持できます。
掃除が面倒で加湿器を敬遠していた人にもおすすめできる構造です。
象印ならではの安心設計
EE-DF35とEE-MB20の両方に搭載されているのが、象印独自のトリプル安心設計です。
- チャイルドロック:ボタンを3秒以上押すだけで全操作をロック
- ふた開閉ロック:倒してもふたが簡単に開かない設計
- 転倒湯もれ防止構造:お湯が漏れにくい内部構造
さらに、マグネットプラグ採用で、コードに足を引っかけても安全に外れる設計になっています。
小さなお子さんやペットがいる家庭でも、安心して使える安全構造です。
口コミから見るリアルな評価
次に、実際にEE-DF35とEE-MB20を使用しているユーザーの口コミを見ていきましょう。
良い点と気になる点の両方を整理することで、自分に合うモデルを選びやすくなります。
EE-DF35の口コミ
EE-DF35は、その加湿力の強さと自動制御の快適さに高い評価が集まっています。
| 良い口コミ | 気になる口コミ |
|---|---|
| ・蒸気量が多くて部屋全体がすぐ潤う。 ・湿度モニターが便利で見やすい。 ・自動加湿で常に快適な湿度を維持できる。 ・フィルター掃除がいらないのが助かる。 |
・沸とう音が思ったより大きい。 ・サイズが少し大きめで置き場所に迷う。 |
沸とう音については「湯沸かし音セーブモード」を活用すれば約8dB低減でき、寝室でも十分静かに使えます。
総じて、快適さと利便性を両立した万能モデルという声が多く見られます。
EE-MB20の口コミ
EE-MB20は、コンパクトさとコスパの良さで高評価を得ています。
| 良い口コミ | 気になる口コミ |
|---|---|
| ・小型で軽く、持ち運びしやすい。 ・静音モードで夜も気にならない。 ・フィルター不要で手入れが楽。 ・電気代が安くて助かる。 |
・容量が少なく、給水の頻度が多い。 ・自動加湿がないのが少し不便。 |
手動操作中心ですが、使い方がシンプルで直感的に扱えるという声も多くあります。
電気代を抑えつつ、個室で快適に使いたい人にとって、EE-MB20は理想的な一台です。
ユーザー満足度の違い
EE-DF35は「快適さ」や「高機能性」に満足するユーザーが多く、EE-MB20は「コスパ」と「手軽さ」に評価が集中しています。
| 項目 | EE-DF35 | EE-MB20 |
|---|---|---|
| 満足度の傾向 | 機能性・使いやすさ | 軽量・電気代・手入れ簡単 |
| 主な購入層 | 家族・寝室・リビング用 | 一人暮らし・書斎用 |
| 全体評価 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
どちらも満足度は高く、「用途に合わせて選べば失敗しない」という評価が多数です。
EE-DF35とEE-MB20の選び方ガイド
ここでは、EE-DF35とEE-MB20のどちらを選ぶべきかを、具体的な生活シーン別に解説します。
「スペックの差は分かったけれど、結局どっちを買えばいいの?」という方は、この章を読めば迷いが解消します。
部屋の広さで選ぶ
まず最初の判断ポイントは、使う部屋の広さです。
EE-DF35はプレハブ洋室で約10畳、EE-MB20は約6畳までが目安です。
10畳前後の寝室やリビングではEE-DF35、6畳以下の個室や書斎ではEE-MB20を選ぶと快適に使えます。
| 部屋の広さ | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 3〜6畳 | EE-MB20 | 小型・省エネ・静音設計 |
| 6〜10畳 | EE-DF35 | パワフル加湿と自動制御 |
| 10畳以上 | EE-DF35(やや広め対応) | 容量3Lで広範囲を潤す |
電気代と機能のバランスで選ぶ
電気代をできるだけ抑えたい場合はEE-MB20が有利です。
ただし、EE-DF35は湿度センサーによる自動制御があるため、無駄な稼働を防げるという利点もあります。
長時間使うなら自動制御のEE-DF35、短時間運転ならEE-MB20がコスパ良しと覚えておきましょう。
| モデル | 1時間の電気代 | 特徴 |
|---|---|---|
| EE-DF35 | 約9.5円 | 高機能・高出力・自動加湿 |
| EE-MB20(標準) | 約5.9円 | 省エネ・静音 |
| EE-MB20(静音) | 約4.2円 | 最も経済的なモード |
ライフスタイル別おすすめモデル
使う環境や生活パターンによっても、最適なモデルは異なります。
| ライフスタイル | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 家族でリビング中心に使う | EE-DF35 | 自動加湿で快適な湿度を維持 |
| 寝室や子ども部屋で静かに使いたい | EE-MB20 | 静音・コンパクトで扱いやすい |
| 日中はオフィス、夜は自宅で使う | EE-MB20 | 軽量なので持ち運びも楽 |
| 乾燥が苦手で湿度を常に一定にしたい | EE-DF35 | センサーで自動管理できる |
どちらも優秀ですが、「広さ重視」ならEE-DF35、「経済性重視」ならEE-MB20という選び方が基本です。
EE-DF35とEE-MB20の最新価格情報
最後に、2025年12月時点での最新価格を確認しておきましょう。
両モデルは発売から間もないため、販売価格はほぼ横並びですが、カラーや販売店によって若干の差があります。
最安値のチェックポイント
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなど主要サイトの平均価格を比較すると、EE-DF35は約20,000円前後、EE-MB20は20,000円台前半で販売されています。
| モデル | 参考価格(税込) | カラー展開 |
|---|---|---|
| EE-DF35 | 約20,000円前後 | ホワイト/グレー |
| EE-MB20 | 約21,000円前後 | グリーン/オフホワイト |
価格差はほとんどありませんが、EE-MB20の方が新色展開があり、デザイン性を重視する方に人気があります。
一方、EE-DF35は多機能ながら価格が安定しており、コストパフォーマンスの高さが光ります。
購入前に確認したい注意点
- 価格は季節やセール時期によって変動します。
- 象印公式ショップでは、保証やサポートが充実しているため安心です。
- ポイント還元率や送料を含めた「実質価格」で比較するのがおすすめです。
最安値だけでなく、保証やサポート体制も含めて検討すると失敗しません。
まとめ|EE-DF35とEE-MB20、どちらを選ぶべき?
ここまで、象印のスチーム式加湿器EE-DF35とEE-MB20の違いを詳しく見てきました。
どちらも清潔で安全、そしてお手入れが簡単な優秀モデルですが、選ぶポイントは「部屋の広さ」と「求める機能性」です。
EE-DF35がおすすめな人
EE-DF35は、6〜10畳の寝室やリビングなど、広めの空間をしっかり加湿したい人に向いています。
湿度センサーと室温センサーによる自動制御で、常に快適な湿度を保てるのが魅力です。
さらに、入・切タイマーや湯沸かし音セーブモードなど、細やかな配慮が嬉しいポイントです。
| 特徴 | メリット |
|---|---|
| 自動加湿・湿度モニター搭載 | 常に快適な湿度を自動で維持 |
| 容量3.0L・長時間運転 | 給水回数が少なくラク |
| 多機能タイマー・静音モード | 生活リズムに合わせて使える |
「快適さと利便性を両立したい」「湿度管理を自動化したい」方にはEE-DF35が最適です。
EE-MB20がおすすめな人
EE-MB20は、3〜6畳の個室や書斎、一人暮らしのワンルームにぴったりです。
コンパクトで軽く、省エネ性能に優れているため、毎日長時間使っても電気代を抑えられます。
操作がシンプルなので、加湿器を初めて使う人にも扱いやすいモデルです。
| 特徴 | メリット |
|---|---|
| コンパクト・軽量 | 設置や持ち運びがラク |
| 省エネ・静音モード搭載 | 電気代を節約しながら快適に使用 |
| フィルター不要 | 手入れが簡単で清潔に保てる |
「電気代を抑えたい」「シンプルな操作で十分」という方にはEE-MB20がおすすめです。
最後に:失敗しない加湿器選びのコツ
最後に、どちらのモデルを選ぶにしても大切なのは「使う環境に合っているか」です。
部屋の広さ、使用時間、設置場所を事前に確認し、自分のライフスタイルに合ったモデルを選びましょう。
EE-DF35は快適さ重視、EE-MB20はコスパ重視。この軸で考えれば、あなたに最適な一台がきっと見つかります。
どちらを選んでも、清潔で安全なスチーム式加湿が叶う点は、さすが象印といえます。